今も、3.11前の南相馬教室のウットデッキでの何十名もの子供らとの日向ぼっこを夢見ることがあります。でも、震災とその後の
原発事故避難による喪失の日々の中、どうにか負けずに、送迎や宿泊指導・電話による相談・訪問支援等々を続けることができ
たのは皆様のおかげです。苦しくて、「どうにもならない、もうダメだ」と思った時に、いつも、不思議なほどのタイミングでお声をか
けていただきました。 震災は、辛さ・悲しさ・情けなさ・失望・悔しさと同時に 克服や希望の見つけ方・幸せの意味や人のあたたかさもおしえてくれました。
皆々様に支えていただいて、今があります。本当にありがとうございます。これからもいろいろなことがあるかと思いますが、決して
希望を失わずに歩いていきます。
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